調査研究方法委員会・検討会(現リサーチ委員会)
報告第一報・ニュースレター第7号、1994年より


1.目的

本研究会員の調査研究方法を検討しその向上を計る。

2.検討会の対象課題

a‐1 本研究会承認の研究ネットワークが取り組む課題
  2 本研究会員が取組み,本研究会集会で発表する課題
  3 本研究会の集会で発表された課題
b 第一線の診療現場でしかとりあげない,でしかやれないでやるのが最も適切な現場の問題を課題として取り上げる

3.検討事項

課題の蓄積と絞り込み,調査研究計画の立案
開係する過去の業績の検索,過去の業績の批判的な読み方
関係する業績のmeta-analysys
この調査研究がもたらすニュース何か(作業仮説)
調査研究のデザイン(臨床免疫学の手法),調査研究のタイムスケジュール
調査研究ネットワークの構築,調査所究調整役,調査研究協力者(専門家の助言,参加,現場の協力)
調査研究時間の念出,調査研究費の調逮,対象の選択,標本描出,標本の大きさの算定,インフォームド・コンセント,
対象者への利益還元
税明変数,従属変数,アンケート作成,測度尺夏の作成,デ一夕収集
データベースの作成,データ解析(多変量解析)
論文作成,研究会発表(英文による作成,海外での発表)
量化できない課題の調査研究方法(構造化面接,事例調査)

4.本検討会の運営

参加者 検討課題 運営